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やっぱりこのスタイルで。

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しばらく休んでいたからって、何だかパワーアップしているのかって、そんな事はないのです。

以前のようにあいも変わらずこのペースで盆栽や風景の写真を載せていこうと思います

この写真は、暗闇の中携帯のライトを照らして、 浮かび上がるシンパクの幹を撮影したものです。

どうです?

とても不気味でもあり、幻想的でもあるでしょ。

盆栽の見方は、あくまで型に即したものが大前提ではありますが、こうやって自分の盆栽も見方を変えて楽しめば、いくらでも新しい魅力があることに気が付くのです。

誰だって、可愛い我が子や、彼氏彼女を撮影する時、かっこよく、かわいく、撮って上げたいじゃないですか。

要するに、技術より愛情が大事というわけです。

「その樹をかっこよくしたい、可愛く撮影したい」この気持ちがあってこそ、技術は生きるのですね。

さっそく、明日からの水やりが、いっそう楽しくなるわけです。

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老賢者なんて呼ばれたい

昨日まで盆栽展があって中日の土曜に当番で1日会場にいました。

盆栽展では、やはりというか来場者の多くはご老人。

自分と同世代の人は、その日の来場者700人の中でも、10人もいなかったんじゃないかな?

盆栽はご老人の趣味であるという「当たり前」を実感したのでした。

当番のあいだふと思ったのだけど、

それこそ盆栽は、大昔は老人、ご隠居の趣味だったわけだが、

戦前の古書「盆栽道」には既に、「盆栽はいまや老人の趣味にあらず」なんてのっている。

簡単に言うと、

「働き盛りの若者こそ、遠くに行けないのだから、今こそ盆栽をやるべきで、歳でもとって時間が出来たら、旅行でもいって天然の景色をたのしめばいい」

ってことらしい。

これだけ読むと若者の叫びって、今も昔もかわらね‐なー、なんて思ったりもする。

ご隠居から楽しい趣味だけ取り上げたがる。

けど、ここで1つ疑問に思ったのだが、

その頃と今での「老人、ご隠居」に対する考え方は同じだろうか?

少なくとも、その頃は盆栽界においても、名人偉人は沢山いたわけで、そういう人達の生き様そのものが盆栽の魅力でもあったと思う。

けっして老人を悪く言ってるわけではない。

そういうご隠居さんたちの粋なアソビにたいする憧れも含まれていたのではないだろうか?

戦後においても少なからずそういう老賢者はいた。

戦後の荒廃期から、その志をつらぬいた偉人たち。

まさに老境に入って、生きるか死ぬかのよぼよぼのじいさんたちから生まれる言葉は、何て深くて新鮮なことか!

ただ、これはあくまで僕にとっての老賢者の話である。

なにも有名無名を問わずとも、その人にとっての人生の師匠、

MY老賢者がいることは、すごく素敵な事だと思う。

今若くして盆栽に取り組む愛好家さんの中には、老人の趣味、ご隠居の趣味を「かっこ悪い」と思う人もいるんじゃないかな。

だったら、そんな僕達世代にいいたいのは、

「お前らがかっこいい老賢者になったらいいんだよ」って。

ちょい悪オヤジなんてのは、見た目の問題で、

歳をとっても精神年齢が若いってのも、見てると落ち着かない。

だからそんなんじゃなくて、本当に人生のスイモアマイモ経験した

老賢者になるのはいかがだろう?

陽だまりの中、長年丹精した盆栽の手入れをしながら、孫たちに語るのさ。「この樹はずっと僕をみてきたからね」なんて。

そう考えると、盆栽の行く末も楽しいものじゃないだろうか?

年寄りの趣味ってのは誤解で、本当はどの世代からでも「善く歳を重ねる趣味」が正しい気がする。

僕はいずれ超高齢化社会の真っ只中で、定年を迎えた方たちと

「老賢者になるための盆栽教室」なんてのをやってるかもしれない。

若い世代が憧れるご隠居になりたいものだ。

いずれにしても、老人の品格が問われているのだ。

これはもう他人事じゃないぞ。

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ひっそりと活動再開(しばらくソロ)

結構早く再開してしまった。しかも今回はブログでひっそりと。

しばらくはソロ活動みたいなもので、自分なりに思うままの日常から、盆栽を綴ってみようとおもいました。

はじめての方のために、まずは「Bornsaiるねさんす」の説明をしますと、

「Bornsai」とはあの波平の趣味”盆栽”と”才が生まれる”という言葉をかけているのです。

ちなみにこの「Bornsai」はシンガーソングライターのhirokophoneさんが考えた造語で、

この言葉をえらく気に入った僕がお願いして快くかして頂いたのです。

hirokophoneさん、ありがとう。

具体的には、

日々の暮らしのなかで感じる盆栽の意味、問いを考えていきたいなと思います。

具体的な盆栽の手入れの話や、風景や盆栽の写真も交えて、ひっそりと楽しく書いていきます。

では、ココログさん、お世話になります。

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