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初夏にすくすく

六月のあたまに植えたじゃないですか、種。

最近すくすく育ってきたもんで、毎日の変化が楽しくて楽しくて。

もうそろそろ花芽もついてきたし、開花も間近なこの子達の記念撮影をしてみました。

Goya1Goyaこれはゴーヤです。こいつは旺盛で鉢の中でもグングン伸びます。

          

 

Yugao1

お次は夕顔、これは、もとの部分を葉刈りして、枝分かれを増やしました。まだまだボリュームが足りない感じですね。                                                                          

                                                                                                                                     Husenkazura1_1そんで風船かずらです。これは大懸崖に仕立てずに、吹流し風にしています。だって名前が「風船かずら」なんですもの。

どれも、葉っぱを青々とたたえた状態で、メインの花や実はもう少しお預けだけど、彼らのかもし出す独特の雰囲気は、決して実や花だけが尊いと言うわけでないという事を教えてくれます。

今までの繰り返しになりますが、これが盆栽かどうかなんて、野暮なことはいいません。

盆栽は自然の一部を切り取るのではありません。

景色の一部を切り取るといった「盆景」的配慮じゃなく、自然の中にあって、自然らしさを失うことなく、かつ、その景色の中で際立つ主人公になれるかどうかです。

自然のもつ「らしさ」から学び、その景色を印象づける主題を、盆上に表現するのではないでしょうか?

たとえ、吾妻山の根上がりの名木が五葉がなくなろうとも、たとえ自然の造形美といわれるシンパクが山から消えようとも、海辺の美しい黒松の並木がマツクイムシに侵されてすべて枯れ木にかわろうとも、

その時代に生まれた子供たちが、山や海で見る景色には、願わくば僕たちが繋いでいった命、その表現を、そこに見て欲しい。

丹精こそ盆栽の真髄だと、僕は今まで言ってきました。

しかし、そこに伝えたいメッセージがあるとするなら、それは紛れもなく表現ではないでしょうか?

僕の草遊びが、その意図を捉えきれているかどうかは疑問ですが、それよりも何よりもまず楽しいからやっている。といのが本音でしょうか。

写真、大きく流転でみれます。

追記 Goya5Goya6_1Goya4

                    

           

                        

     次の日の朝、開花です。

今日の夜、あまり下に垂れすぎたので、上に引き上げてみました。引き上げたのは、ゴーヤがツルを支えるために伸ばす触手みたいなのを利用しました。

頭の部分は、支えのために針金を曲げて、そこに巻き付けました。

葉が大きくなれば、針金は隠れてくれると思います。

まだまだ変わっていきますよ。むふふ。

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「盆栽」カテゴリの記事

コメント

こんばんは☆
むしますねぇ。台風も近づいて・・
CHIDORIさん、元気~?ですよね!

『初夏にスクスク』元気いただきました。

ありがとう!

投稿: さぼてんママ | 2007年7月13日 (金) 23時03分

ご無沙汰です
緑がとっても青々として本当に夏らしいですね
私事ですが、つい最近入院してきた80歳の患者様が、なんと昔盆栽が趣味だったと。。その方は今は麻痺で片方の手しか使えません。
私の盆栽を持っていき、剪定やいろんなアドバイスをくれてます

その方もちどりさんと同じことをよく言います

『まずは楽しむこと 緑を楽しむ
いつまでも眺めて楽しむ』
最近の私といえば育てることばかりで、眺めて楽しむことを忘れていたようです…

投稿: Rum | 2007年7月13日 (金) 23時48分

追記しました。ゴーヤの続き。流転でも見れます。

>さぼママさん
元気ですよ!ココロウキウキです。

さぼママさんの元へ、届け、心のビタミンC!

きゅうりがおいしい季節ですね。
ママさんも、お体に気おつけて、盆栽と一緒に夏を乗り切りましょう!

僕も書き込み、ありがとうです。

>Rumさん
ご無沙汰です!

そうですね、やはり楽しむ事が一番。

そのお爺さんが僕と同じ意見だなんて、恐縮ですが、うれしいです。

Rumさんのような素敵な女性に、盆栽の手ほどきすることになるなんて、

そのおじいさんが「病気をするのも、たまには悪くないな。」
なんて穏やかな気持ちになってくれたらいいですね。

育てるのに夢中の時は、それに集中でいいと思いますよ。

そうすれば、盆栽の方からRumさんに、丹精の成果を見せたくて、きっと眺める時間をくれると思います。

夏は水やりの忙しい季節。その成果を秋にじっくりと眺めるのも悪くないですよ。

ファイト。

投稿: ちどり | 2007年7月14日 (土) 21時02分

大したことではないのですが、私にとっては
ちょっとうれしい!

小さな鉢ばかりの私の棚なんですが、その鉢たちの
足元。このところ『苔』がとっても美しいのです。

買ってきて植えつけた苔ではなく、何だかいつの間にか薄っすらと・・・。

それがこの所の気候の所為か、ビロードみたいで。
水遣りのたのしみが、またひとつ増えました(笑)

投稿: さぼてんママ | 2007年7月16日 (月) 20時18分

日々の丹精の中だからこそ、小さな変化でも大きな感動を感じる事ができるんだと思うんです。

盆栽は、待つことの大切さを教えてくれます。

こんな忙しない時代だからこそ、じっくりと盆栽と向き合う時間はとても贅沢な時間ではないでしょうか?

さぼママさんが、そういった丹精の成果、盆栽達からの恩返しをしっかり受け止めることができて、

きっと彼らも喜んでくれてると、僕は信じます。

ママさんが、ますます盆栽を好きになってくれる事を願います。

投稿: ちどり | 2007年7月16日 (月) 22時20分

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