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たいよう、おはよう。

みなさーん、春ですよー。

そろそろみなさんの愛盆たちを起こしてあげてください。

外のバケツの水も凍らなくなったこの頃、

今年度、植替えしていない盆栽たちは冬の保護から出して、久しぶりに太陽の光を浴びせてあげてくださいね。

ただし、注意して欲しい事を3つあげます。

今年植え替えしたものや、去年から弱っているもの、針金をなどで、きつく曲げたりしたものは、乾燥と寒さには敏感ですから、

①春一番など、乾いた風が吹く日は、風の当たらない場所に置く

②急に寒さがぶり返し、鉢が凍ったり、霜が降りたりしそうな日があれば、夜は凍結しない場所に取り込む。

③植替えで根っこをいじめすぎた場合、湿度が保てる環境で保護しながら、徐々に外気に慣らしてあげる。

③に関しては、例えば根は弱っているから、自力で水を吸い上げる力が弱く、乾いた空気に体内の水分が持っていかれると、吸収が追いつかなくて、萎れてしまい、最悪枯死する事もあります。

ですから、湿度が保てる環境で、尚且つ日差しが当たる場所(そうじゃないとモヤシみたいな芽になってしまう)を作ってあげることが必要になってきます。

(過去の日記「早くもムロだしhttp://philosophy-of-bonsai.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_6f2b.html」、

「ちらほら植替え、ちゃっかり挿し木http://philosophy-of-bonsai.cocolog-nifty.com/blog/2007/02/post_f9a1.html」、

「ベランダっ子と遊ぶhttp://philosophy-of-bonsai.cocolog-nifty.com/blog/2007/03/post_f57b.html」)

特に、ベランダっ子と遊ぶの、真パクの挿し木の保護が、弱った盆栽の保護の参考になると思います。

ただし、その日記との内容の違いは、根っこが水を吸い上げる速度が回復するまで、鉢内の土は乾かし気味にして、空中湿度を高く保つ事です。

人間も胃が弱ったり、手術の後、おかゆなんかで慣らしていくのとおんなじことです。

おそらく、弱った盆栽は、他の盆栽より随分と鉢が乾かないはずですから、しっかり表面が白く乾くまで、じっくり待ってから、新鮮な水をたっぷりあげてください。

そうじゃないと根腐れを起こす事にもなりかねません。

春の植替えのあと、芽が上手く吹かなくて、元気がない樹は、こういった方法に、チャレンジしてみてください。

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