« 2008年3月 | トップページ | 2008年6月 »

Bornsaiレポート

みなさん、春ですね。

春といえば、さくら?

それもそうだけど、僕らBornsaiな愛盆家さんたちにとってこの季節は、種まきですよね。

というわけで、早速ですが、今年送らせて頂いた五葉松の種の、芽生えレポート、届いています。

Ca280014 こちら、三重県にお住まいの実生愛盆家さんのビンチョさんたくにある、五葉松の発芽の現場にきています。

見てのとおり、種のカラの帽子をかぶって、恥ずかしがり屋さん、こんにちは。

この様子だと、ベイビー、続々お目見えだぜ、ワッショイ!

ちなみにビンチョさんは、MIXI時代、僕がマイミクさんほとんどいない時からのお付き合いでございます。

Bornsaiるねさんすの方向性に迷っている時(初めは勢いでした)、ビンチョさんが載せてくれたモミジの実生苗が、今のBornsaiるねさんすの原点なのです。

そのご、ビンチョさんの立ててくれるトピには随分助けてもらいました。

観点の良いトピには、たくさん良い質問が集まるものです

僕もあの一年間で随分と盆栽の質問に対するレスポンスが鍛えられたと実感しています。

ビンチョさんありがとうございます

そしてビンチョさんの愛娘「五葉ちゃん」にも、ありがとうとお伝えください!

そして面白いのは、ビンチョさんの日記によく書き込みなさっていたさぼてんママさんとも、楽しいBornsai交流をさせていただいていることです。

ビンチョさんをぜひるねさんすにお誘いしようと思い、タマタマ日記に遊びに行ったら、偶然出会った縁。

それがいつのまにか3年目の春

ママさんから頂いたキャロル・キングの「you’ve got a friend」は、僕の座右の1曲として大事にしていきたいと思います。

さぼてんママさんありがとう。

というわけで、僕もそろそろ帰省の時間が近づいてきました。

実は僕は田舎に帰っても、すぐに家に入らずに近くの借家を借りて住む事になりました。

理由は、8月に学生時代から6年間僕をかげで支えてくれた彼女と結婚するからです。

6月には田舎で一緒に住む事になるのですが、さてさて益々がんばらにゃイカンと、気を引き締める思いです。

さりげなく結婚報告しましたが、

ちなみに電話回線を繋ぐのに彼女の権利を使う事になり、ネットに繋がるのは6月以降になりそうです。

実家はインターネットつなげていないのですが、僕はあえて、自意識過剰に発言します。

たった2ヶ月くらいできれっちまうような、そんな安い縁はない。

それまでに皆さんにお願いがあります。

五葉松の色んな写真、撮り貯めておいて下さい。

いずれ「5年展」で使う事になるし、皆さんの五葉の様子を僕のブログでも発表していきたいと思っています。

そして、実生に感動したらドシドシ僕に写メ、送ってください

皆さんの感動が、僕にインスピレーションを与えてくれます。

僕にとっての一番の肥やしです。

あと数日はネットに繋いでますが、これでデッチ時代の日記はお終いです。

僕は、必ず戻ってきますんで、みなさんこれからもどうぞよろしくお願いします。

ありがとう!

ちなみに写真、植物流転でみれますよ!ぜひ!

| | コメント (8) | トラックバック (0)

真夜中のhirokophone

先月28日、東京福生市のチキンシャックにて、hirokophoneさんのCD『スーパーカー』リリースパーティーがありました。

僕も田舎に帰る前に、ぜひライブに行きたいと思い、この日に照準を合わせていました。

結論、ライブはとても楽しかった。

というわけで、この日僕がライブで感じた事をいくつかお話したいと思います。

まず一つ目は、hirokophoneさんは、歌を聴きに来た人達に居場所を提供してくれる。

僕は以前hirokophoneさんの歌を聴きに行く時に、もう1人誘っていっていました。

理由は、僕みたいなドングリ王子が、オサレなお兄さんお姉さん達のいるお店に1人で行くことに抵抗があったのと、

盆栽つながりの縁を広げようと思った事でした。

けれど、今回は初めから1人で行くつもりでした。

なぜなら、hirokophoneさんの大事なCDリリースパーティーなので、盆栽抜きで、1ファンとしてライブを見たかったこと、

2ndアルバム「SWITCH」を以前から聴いているので知っている曲がある事、

そして、盆栽抜きとは言いましたが、hirokophoneさんのニューアルバムに収録されている「bon-sai」という曲をどうしてもライヴで聴きたかった事、

この3つの理由があったからです。

という訳で、チキンシャックにつくと、入口に入るや否や、夜モードの粋な方たちがたっぷり。

身じろぎしていると、不意にhirokophoneさんが受付の後ろから出てきて、声を掛けてくれました。

「来てくれてありがとう」

(いえいえ、こちらこそ呼んで頂いてありがとう)

思わぬところで声を掛けてもらって、ドングリ王子の僕はホッとしました。

それでもライブが始まるまでは、なんだかアットホームな雰囲気の中で、知り合いもいない僕は、人見知りがはげしい事もあり、肩ガチガチでした。

手前にはビデオカメラをセットした、謎のおっさんもいて、会話すら生まれない緊迫した空気。

それでも会場を暖めるためにHOT Lさんのライブが始まると、低音がいい感じに僕の体をゆすってくれて、曲もテンポのいいかっこいい曲で、徐々に緊張がほぐれてきました。

ちなみにHOT Lさんのギターさんは、歳いくつなんだろう?

そしていよいよhirokophoneさんとバンドのメンバーの登場です。

メンバー1人ずつ紹介され、最後にやはりhirokophoneさんがステージへ。

初めの曲は「スーパーカーにのって」。

その瞬間ですね。僕にとっては初体験でした。

今まで気になっていた他の聴衆さんたちがまるで気にならなくなった。

純粋に気持ちが、ステージに入っていけたんですね。

僕は帰りの電車でふと考えていたのですが、あれは紛れもなく、ステージ上のhirokophoneさんが僕の居場所を作ってくれたんだなと思ったのです。

それってば、僕以外のみんなもきっとそうなんじゃないかなと思います。

あるいは、仲間を連れて聴きにいった時には気がつかなかったけれど、逆に知り合いがまるでいない空間だったからこそ、ステージに集中できたし、自分の居心地の良さを実感できたのかも知れません。

自然と曲に合わせて体が動いていました。

そして気になる歌、「bon-sai」について、

これは僕が感じた事の二つ目になるのですが、

Bonsaiという言葉の違和感に感動とハニカミぷらす。

といいますのも、この「bon-sai」を歌う前に、hirokophoneさんに以前送った「五葉松の種」を、彼女のはからいで、聴衆の皆さんの中から1人にプレゼントしてくれたのです。

大人のムード漂うお店に突然投げ込まれた「Bonsai」という言葉

追い討ちをかけるように「五葉松の種」という固有名詞。

(ちなみに盆栽をある程度知ってないと、五葉松って言われてもピンと来る人はいないものです。あの言葉自体実はマニアックな単語なのです)

正直こそばゆかった。そんで変な汗かいた。

でもそのあと、会場の皆さんがそんな違和感のあるフレースですら、ふんわりと優しい笑いの中に包んでくれて、僕は嬉しかった。

しかしながら、こういった全く違うと思っていた世界にふと投げ込まれる面白味を体感できて、いいインスピレーションを受けました。

そして始まる「bon-sai」。

イントロが何だか盆栽に向き合ったときにワクワクウキウキする気持ちに似ていました。

確かに言葉のイメージから言うと、何だか弾んでるし、楽しそうな言葉だよなーって思います。

そして、歌詞も僕らみたいに固定観念でガチガチの人間なんかよりも、ずっと盆栽の本質を突いているようで、

ドキッとしました。

そして思った事は、「Bon-Sai」全然ありじゃん!!

僕のイメージがメロディーと重なって、一度聴いたら耳に残る印象深い曲でした。

そして三つ目。

hirokophoneさんは、めんこかった!

衣装はオレンジ色のワンピース?風のドレスで、背中にラメのようなキラキラしているおおきな蝶のコサージュがついていて(アイテムの名称に自信なしですが)、

すらっと長身なhirokophoneさんにとても似合っていました。

歌のイメージとhirokophoneさんのスタイルもマッチしていて、

例えば小説の映画化されたときに、自分の思い描くキャスティングと実際のキャスティングがピッタリだった時の感動みたいな、

この歌にこの人あり。という感じです。

そしてバンドのメンバーにスピリチュアル・カウンセラー、江原啓之さんあり(激似ということ)、黒い羽みたいなの巻いたドラマーのお兄さんあり、そしてほろ酔いのギタリスト兼プロデューサありと、バラエティに富んだ面々で、ライブの雰囲気も盛り上がり、

とても楽しい時間を過ごす事が出来ました。

以上ライブで感じた事を書いてみました。

ライブが終わって帰りの電車で1人、たった1杯のウーロンハイで十分ハイテンションになってしまった僕は、眠れるわけもなく、

「あー、田舎帰ってもまた絶対来よー。」って思いました。

自分はhirokophoneさんのファンなんだなって、しっかりと認識できた夜でした。

ちなみに終電間に合いました。ありがとう。

余談ですが、

「いつもとちがう通りでいこう」を聞いていて、

「田舎から東京に出てきた頭でっかちのドングリ王子が、ある日下北沢のライブハウスで弾き語りの歌姫に出会い、ライブに通うたびに、インスピレーションを受けて、迷いの中にあった自分の道に少しずつ自信をもって一歩踏み出し始める。」

こういう物語が頭の中で沸いてきました。

五葉の種、すごく嬉しかったです。

これからも種まき、ずっと続けます。

そう心に誓った夜でもありました。

| | コメント (2) | トラックバック (0)

« 2008年3月 | トップページ | 2008年6月 »