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ベルギーからの手紙とスイスの盆栽事情と実生4年のスタンダード。

去年の夏、ベルギーから来てくれたヤングなカップルのピーターとソフィア。

通訳もなしでいきなり来て、こちらは英和辞書で対応し、時間ぎりぎりまで日本酒を飲みながら楽しいひと時を過ごしました。

その後、一度だけEメールのやり取りをしたままになっていたのですが、向こうからまたメールを送ってきてくれました。

気を使ってくれてとても簡単な英語でした。

内容は、久しぶりから始まって、嫁とうまくやってる?みたいな感じになり、ベルギーで盆栽作家さんのワークショップに参加して、その人が家に来てくれたことなど、近況でした。

さらにベルギーって寒いみたいで、彼らの町は-20度になったそうです。雪もふったとか。

日本にまた行きたい書いていました。

まさか盆栽を通して、全く知らない町の同い年の方とこうして交流できるなんて、凄いことだなって、つくづく実感しました。

Afbeelding_1050 そのときに庭で撮った写真です。とても親近感の沸く雰囲気の二人でした。

それと、スイスの愛盆家さんのHP繋がりで、向こうの盆栽のHPのリンクっぽいのみつけました。

せっかくjなんで、世界の愛盆家さん事情を垣間見てはいかがでしょうか?

http://webstats.motigo.com/s?tab=1&link=4&id=4277513

最後に、実生丸4年の苗に初めて針金を掛けた写真を載せます。

Dsc01866 マッチ棒サイズの盆栽です。始めのしつけなので、扱いやすいアルミでかけています。

小刻みに曲がりをつけるために、針金を細かく巻いていますから、この段階では綺麗にみえないです。

これがいわゆる「しつけの針金掛け」です。

決して鑑賞を目的としたしごとではありませんが、

思い切って載せてみました。

この針金は一年で外す針金です。

どんなに小さい素材でも、流す右の枝、受ける左の枝、芯になる枝、後ろに見せる枝を、選択できうる限りで使っています。

最初は寂しい感じですが、今年の春、一芽吹くだけで雰囲気が変わります。

あと、もう一本。

Dsc01868ヒョロヒョロしていた幹を、足元で強く曲げることで変化のある懸崖樹形にしました。

鉢はありあわせなので、鉢合わせについては、ご勘弁を。

こうやって、アイデアしだいで、小さな実生苗もいくつモノ樹形に変化できるものです。

皆さんが播いた実生苗も、すくすく育てば、あと数年でこうしたしつけが出来るようになります。

来年春には一度針金をはずしますから、そのときが一応実生丸5年というわけです。

もちろん、葉性や、成長具合で、今回載せた写真のような姿に、3年で持って行くこともあるし、6年以上かかることがあります。

というわけで、実生3年号も少しずつ作り始めています。

http://bornsairenaissance.web.fc2.com/newpage13.html

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コメント

あけましておめでとうございます。
ことしもよろしくお願いします。

ご円満になかよくやってます?(ベルギーの
方の真似しちゃいました)  笑


さてさてあと3年たてば・・・こんなになるんだ~~bud

今年も手取り足取りごやっかいになりますnote

投稿: さぼてんママ | 2009年1月16日 (金) 11時51分

本当に盆栽を通しての素晴らしい出会いと交流ですね♪^^

投稿: 広茂 | 2009年1月16日 (金) 15時43分

>さぼママさん、おめでとうございます。

しっかり尻にしかれてますよ。

こちらこそ、今年もよろしくお願いしますね。

>広茂さん、おめでとうございます。

こうして広茂さんと交流できるのも、盆栽を通しての縁ですから、本当に素晴らしいことだと思います。

今年もよろしくお願いしますね。

投稿: ちどり | 2009年1月17日 (土) 20時58分

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