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春の行事

日曜日、近所の養蚕神社で祭りがありました。

氏子の跡取りでつくる報徳青年団で、祭りを取り仕切るのですが、

たった9人の消滅寸前の会です。

それでも氏子に祭りを返さずに、こうやって続いているのは今や貴重なことだそうです。

010 早朝5時半、霧の養蚕神社。

前日の雪も解けて、絶好の祭り日和になりました。

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ちいさな社ですが、ちゃんと神主さんをよんでお祈りします。

027一番の大仕事は旗たて。人数が少ないから、結構大変です。

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ようやく祭りが始まります。

といっても、氏子さんにお札を配って、昼から酒飲みながら、拝みに来た近所の子供にお菓子を配るという、なんともユルイお祭りです。

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近所の子供たち。

こうやってみんなで遊びながら、自然と人間らしさが身についていくんですね。

地元のみなさんとお酒を飲みながら、親睦を深める。楽しかったです。

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そして翌日、我が家の門下ぶりのスモモが開花しました。

この樹は「ふうむさ」といって、随分古い品種だそうです。

大きな実をつけて、毎年近所の人とおいしく頂いています。

今日、近くのプラムの花を頂いてきて、花粉をぼん天で交配しました。

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ふきのとうの茎と、うどの炒め物です。

ふきのとうはとり損ねても、茎がおいしいんです。

蕗よりも香りが強くやわらかい。皮をむかなくてもいい。

少し硬いようなら、タンサンを入れて湯がけば大丈夫。

これも倉吉爺さんから教えてもらった知恵のひとつです。

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そして春の風物詩といえば、五葉松の種蒔き。

畑の実生苗木の植替えが終わると、最後に種を蒔きます。

これが終わると、畑の仕事は草むしりまで一段落。

いよいよ庭の盆栽の植替えが始まります。

こうやって日ごとに春は体に染み込んできます。

とうわけで、最後に告知です。

今週末の24日、25日に福島市のうさぎやさんで、「本の路地裏」というイベントが行われます。

僕もブックカバー展のほうに、ブックカバーまがいなものを出展予定です。

普段はまず作らないようなものを持っていきます。

当日ぜひ足を運んでくださいね。

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コメント

初めまして。
「ふうむさ」ってスモモの樹の事でしたか~
いや~感動です!てっきり果実の品種かと思って勘違いしてました。ブログにのせてくれてありがとう。もう少し詳しく知りたいのですが、その「ふうむさ」の実はいつ頃実りますか?その実は福島で手に入るのだろうか?私の知人は山形で随分前に食べたそうで、売っているところとか分かれば飛んで行くかもしれません。それはちょっと大げさかもしれませんが、宜しければ何か情報お持ちでしたら教えて下さいupwardrightupwardrightupwardrightわぁ~ドキドキしてお返事おまちしてます

投稿: 長野のこさく | 2010年5月 1日 (土) 01時02分

>長野のこさくさん

ふうむさの実は、プラムと同じ時期ですから、7月ごろです。

大実でおいしい実がなります。

我が家の樹は、もともと近所の庭先にあったものを譲ってもらったのですが、親父が子供の頃(親父は65です)には随分古い樹だったそうです。

実生は試したこと無いのですが、うちのお客さんで、宇都宮の方が挿し木に成功して庭に植えた苗木に花が咲いたと言っていました。

僕んちでは、なぜか挿し木はうまくいきません。

果樹農家さんなら接木でふやせるのかもしれません。

いずれにしても、貴重な品種であることは間違いないみたいです。

投稿: ちどり | 2010年5月 1日 (土) 21時50分

7月ですね!知人に話してみます。
宇都宮ですか~東北だけのものと勝手に思い込んでいました。果実農家でもないのですが。。。育てられたらスゴイですねっ
知人にこの件、早速話してみます。
もしかしたら、直接ちどりさんとお話ししたいとおっしゃるかもしれません。その方のお歳はちどりさんのお父様と同じくらいです。
40年近くそのふうむさを探されていました。当時、食べた味を今でも忘れられないのでしょうね。
福島のどちらの盆栽園か分かれば嬉しいのですが、ご迷惑でなければ、そちらに日をみてご連絡したいので、長野のこさくMailにご連絡先いただけませんでしょうか?
宜しくお願いします。

投稿: 長野のこさく | 2010年5月 1日 (土) 23時45分

長野のこさくさん

僕の親父も子供の頃に食べた味が忘れられず、縁あって譲っていただいた時は大変うれしかったそうです。

メール差し上げたいのですが、リンクを貼られていないようなので、peach-bornsai@space.ocn.ne.jpこちらにメールください。

お役立ちになれることなら、ぜひ我が家にいらしてください。

投稿: ちどり | 2010年5月 2日 (日) 19時48分

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