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贈る言葉(またこの季節になりました。)

今年もまた、高校生の卒業式になりました。

この日が来ると一年の経つのが、いかに速いかを実感します。

成蹊高校さん、おとなりの福島東高校さんの卒業式の壇上に五葉松の盆栽を飾らせていただきました。

明日旅立つ多くの卒業生を、盆栽を通して見送らせていただきます。

それでは、もう今年で3年目ですが、僕なりの贈る言葉を選ばせていただきました。(重複になっても卒業生は毎年違いますので、ご勘弁を)

ちいさなモモにできたこと、それはほかでもありません。
あいての話を聞くことでした  ミヒャエル・エンデ 『モモ』より
しだいにしだいに子どもたちは、小さな時間貯蓄家といった顔つきになってきました。やれと命じられたことを、いやいやながら、おもしろくもなさそうに、ふくれっつらでやります。そしてじぶんたちの好きなようにしていいと言われると、こんどはなにをしたらいいか、ぜんぜんわからないのです。     『モモ』より
時間とはすなわち生活なのです。そして生活とは、人間の心の中にあるものなのです。人間が時間を節約すればするほど、生活がやせほそって、なくなってしまうのです
『モモ』より
世の中には悦びの形は何千何万とあるけれど、それはみな、結局のところたった一つ、愛することができるという悦びなのだと。愛することと悦び、
この二つは一つ、同じものなのだ。
 ミヒャエル・エンデ『はてしない物語』
望みとは何か?良いとはどういうことか、わかっておられるのですか?
『はてしない物語』
本当の変化がそうであるように、それは草木の成長にもにて、静かにゆっくりと進んでいった。 『はてしない物語』
人のためになることをしても、いつ、どんな理由でするかが大事なんだ。 『はてしない物語』
君たち死なない程度に病気しなさい。 日野原 重明
存在するということには意味も理由もない。だからこそ、それは奇跡なんだ。 池田晶子
たとえ売れるにせよ、売れるものなら何でも売ってしまおうなんて安い心を、わざわざ買う人なんぞいやしない。 池田晶子
・・・・というわけで、あくまで自分が読んだ本からの抜粋なんで、かたよりがありますが、そんなことは気にしないでください。
それでは、明日卒業するみなさんに、輝かしい未来が待っていることを願って・・・。
「卒業おめでとうございます!」
壇上の盆栽より。

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