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ぼんさいや「あべ」展、続き

昨日紹介しました、仙台泉区にあります「拓坊」さんで行われました、ぼんさいや「あべ」展。続きです。

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正面にみえますピンク色の花はテリハノイバラです。

飾り付けの時には1つだけしか咲いていなかったのですが、会期中に沢山の花を咲かせてくれました。

7こちらは母親によるデモンストレーションの様子です。

主木につかっているのは白木です。

みなさん眼差しは真剣です。

1 持込みを大切にする盆栽の世界ですので、こうやってすぐに鑑賞できるように作るのは難しいものです。

それでいて自然らしく。

3こちらは作家さんの鉢です。

球状の鉢が可愛くて素敵でした。

植え込み次第で、どんな形の鉢も、さらに個性が引き立つものなんですね。

鉢と植物の関係はいいですね。

考えるキッカケを与えてくれます。

自然と人間も本来こうやって仲良くしなくちゃぁ、ね。

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デモンストレーションは、全3回でした。

これは、流木にアブラツツジを中心に植え込んだものです。

流木と山野草も野趣があり、僕も好きな組み合わせです。

木の形の面白いところを殺さずに植えていくので、母も植える前にじっくりと流木を観察していました。

どのデモンストレーションも違った鉢、形でそれぞれ皆さん楽しんでいただきました。

母も、とても楽しかったといっていました。親父も母のサポート役に徹していたみたいで、たまにはかあちゃん孝行ができたんじゃないでしょうか。

実際には飾りの最終的なツメは親父のチェックが入りまして(我が家で盆栽を飾る時もそうですが)

今回の展示会は、拓坊さんご夫婦もそうですが、実は仲のいい夫婦たちの最高のチームプレーを感じ、沢山の元気をいただきました。

拓坊さん、足を運んでいただいた皆さん、ありがとうございました。

4_2みんなでパシャリ。

真ん中は姪の真子です。おっきくなったでしょ。

ちなみに母親がこの写真をとっていたとき、娘の栞はといいますと・・・。

Img_0002かごの中した。

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仙台の拓坊さんで、ぼんさいや「あべ」展、大盛況でした。

先週の25、26日両日、仙台の泉区にあります喫茶&ギャラリーのお店「拓坊」さんで、ぼんさいや「あべ」展、大盛況のうちに終えることが出来ました。

Img_1579店内には、実生から育てた五葉松の盆栽をはじめ、持ち込み古い山野草の盆栽、苔玉が並びました。

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両親と拓坊さんのご夫婦、うちの嫁さんです。

今回の展示会では、拓坊さんご夫婦の思いに触れ、両親共々、感動させていただきました。

写真は準備中の写真のみですが、僕は開催当日は福島で留守を預かっていました。

搬入と搬出だけとなりましたが、両親や拓坊さんのお話をきいて、お客さんたちの喜ぶ顔を想像して、うれしくなりました。

遠くは被災地からも足を運んでくださった方もいたそうで、我が家の盆栽や、両親、拓坊さんの心遣いが、その方たちの心を少しでも晴らすことができたのではないかと思います。

後日、開催中の写真もブログアップ出来たらします。

ところで、うちの娘が映ってないですが・・・。

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床で寝てました。

はみ出ています。

 

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7月2日、A・O・Z(アオウゼ)で苔玉教室!

7月2日福島市曽根田にありますAOZ(あおうぜ)で、苔玉教室を開催します。

午後2時から3時、料金は1000円で、一種類一個の苔玉を作る講座になります。

詳細は→

AOZさんは、ダイユーエイトMAXのビルに入ってます。

ちょっと苔玉かじってみたい人や、基本だけ習ってみたいという方は、是非ご参加ください。

締め切りは6月28日までです。

申し込みは024-533-2344になります。

よろしくお願いします。

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福島ひまわり里親プロジェク

採用と教育の半田さんが、とても素敵なプロジェクトを立ち上げました。

福島ひまわり里親プロジェクト」です。

全国で育てていただいたひまわりを、全国の皆さんとぼくら福島人との架け橋にしようというプロジェクトです。

詳しくは、HPをご覧になるとよく分かります。

このちゃんと育てる、丹精、ひと手間が加わるあたりにとても共感しました。

このブログやHPを観て感心のある方は、ぜひプロジェクトに参加お願いします。

ひまわりの次は、菜の花もやるそうなので、秋まきの菜の花も楽しみですね。

ツイッターとかやってるひとは、ガンガンつぶやいて広めちゃってください。

よろしくお願いします。

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つなげるつながる さくらプロジェクト、飯舘村から。

飯舘村比曽の菅野牧園さんが、生まれ育った比曽地区に桜を植えるプロジェクトを立ち上げました。

菅野さんのブログ→

以下菅野さんのブログから引用します。 

「つなげるつながる さくらプロジェクト

 3.11の大地震後に起こった原発事故。私のふるさと福島県飯舘村は30キロ圏外にも関わらず高い濃度の放射性物質が降り、計画避難を余儀なくされました。

 自宅のある比曽地区は南部に位置し高い数値が検出されています。私の家は18代続く農家ですが、農業を中断してその後の推移を見つめていく長くて苦しい状況が続いています。そんな中、飯舘村の土地に生かされてきた私に何かできないかと考えるようになりました。

 今回の原発事故で、個人個人がどう暮らし方を考えていくのか、どう社会をリ・デザインしていくかということも同時に考えることが必要なのではないかと思っています。そうでなければ今、事故の影響で苦しんでいる人達の苦労が報われません。事故後、あちこちでお話しさせていただく中で、同じ意識を持たれた方とつながる大切さを学びました。そしてこのポストカードを通して、大切な方とエネルギーやこれからの事を価値共有していただけたらと考えました。
 
 このプロジェクトの収益金は飯舘村比曽地区に桜を植える費用に使わせていただきたいと思います。比曽地区には桜が見られる場所がなく、いつも「集会所に植えたいね」と話していました。私たちの息子や孫が桜を眺めながら安心して農業ができる日まで、思いをつなげていけたらと思います。ご協力をお願いいたします

 つながるつなげる さくらプロジェクト
ゆうちょ銀行 19030-54195581 カンノヨシキ  
お問い合わせ tunagaru-sakura@hotmail.co.jp」

ポストカードのデザインは、菅野牧園さんのブログで確認していただければありがたいです。

ここからは僕の意見ですが

飯舘村で生かされてきた菅野さんの思いが、10年、20年、100年続くことを願っています。

今後もこのプロジェクトについては、僕のブログでも発信させていただきます。

みなさん応援よろしくお願いします。

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7月17・18日、旧佐久間邸でぼんさいや「あべ」の夏飾り、開催します!

7月の17日(日)・18日(月)、福島市の佐倉にあります旧佐久間邸で、ぼんさいや「あべ」の盆栽展示をすることになりました。

詳細↓

1旧佐久間邸のお座敷に夏の盆栽をぼんさいや「あべ」風にディスプレイします。

去年グーテンで飾ったあんな感じです。

案内にもありますように、展示品以外で、苔玉、山野草盆栽の販売もします。

また、せっかくなので、苔玉のワークショップも開きます。

1500円~というと、いつものスタイルですが、1500円で苔玉一個作れて、その後は作りたい分だけ材料費がプラスされるということです。

自分で作った苔玉を、僕らと一緒に古民家に飾っちまおうぜ!というわけです。

開催に関しましては、深い意味はありません。

ただ、自然や植物が好きな人たちに少しでも心安らいで欲しいと思います。

どうぞ大変暑い季節になりますが、みなさん遊びにいらしてください。

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7月、「吾妻の駅ここら」で苔玉、山野草教室やります。

7月にJAの直売所「吾妻の駅ここら」で、苔玉と山野草教室を開くことになりました。

今回は、地元の梅津天声園さんのはからいで、僕と交互に教室を開くという形になります。

詳細↓

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講師が変わりますが、4回すべて受けても構わないそうです。

僕は7月6日と、13日になります。

申し込みにつきましては、ここらさんと天声園さんで取りまとめていますので、上記の電話番号にお問い合わせください。

それでは、よろしくお願いします。

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真夏もNHK文化センターで教室やります!

4月からのNHK文化センターでの盆栽教室に続き、7月、8月、9月も教室開講決定しました!

さらに7月からの講座では、7月苔玉、8月山野草、9月五葉松のミニ盆栽のそれぞれを1日講座にしていただきました。

4月からの講座では、途中参加が難しく、例えば苔玉だけとか、盆栽の針金掛けだけとか選べなかったため、受講のしづらさがありました。

そこで僕からの要望で一日講座に変更してもらい、

苔玉だけとか、五葉松だけとか、受けたい講座のみ受けられるようになりました。

今回の受講生の方が、黙々と創作をしているときに「無心になれるねぇ」と仰っていました。

この「無心」っていうのが、今の時代難しいんですよねぇ。

意識が自然に向かうことは、何て素晴らしいことなんでしょう!なんて。

というわけで、募集が始まっていますので、興味のある方は是非是非ご参加ください!↓

7月 苔玉

8月 山野草

9月 五葉松

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道に蛇。

ここ数日、殺菌剤やら除草剤やら、庭の刈込やらと、庭先での仕事が続いているのですが、梅雨入りごろになると決まって増えるのは、ヘビの出没頻度です。

昨年家に出没した青大将を親父が追っていたら、あわてたヘビが側溝に落ちて流されてしまい、たまたま犬の散歩から帰ってきた僕が、

このままでは大きな用水路に流れてしまうと、とっさにその青大将を手づかみして側溝から引き上げたことがあったのですが、

それからやたらヘビに会う機会が増えまして、彼(その青大将かも?)とも今年一度の後で顔を合わせました。

昨日今日で二匹、シマヘビとヤマカガシが庭先で日向ぼっこしていました。

なんてことはない、僕の思い過ごしで、彼らの棲家に僕が足を入れてしまっただけなのかもしれませんね。

ところで、先日犬が散歩中に草むらから、大きな青大将の死骸を引っ張り出してきました。

さすがにびびりました。いきなりですから。

そのあと散歩しながら、ふと思ったのですが、青大将が出ると思わないところで、青大将が出ると、想定外ってことになって、例えば、精神的な苦痛を受けたから、田んぼのあぜの管理者に、責任をとらせるとかって、なるのかな?って考えていました。

これが田んぼのあぜなら、ヘビなんてほぼ毎日出くわすので、何てことないですが、

例えば表参道のケヤキ並木のあたりに、青大将がいたら、どうなるのかなぁ?と。

昔、庭の五葉松に青大将が絡まって、かえるを狙っていたことがありました。

もし盆栽眺めているお客さんが、「ヘビが出るなんて信じられない!」なんて言って、怒ってきたら、どう対応しようか想像してみました。

本音をいえば、「そりゃ出るでしょ。」ですが、こういう事いうと、「危機管理が甘すぎる!」とかいわれて、「3代目失格だ!」なんて言われたりして。

あれもこれも意識の中で分かっていて、ヘビの出るところは、殆どデータ化されて、ここには絶対ヘビは出ないというところで、ヘビが出る。想定外。責任問題。

僕はそんなことを考えながら、犬のウンコを土に埋めていたのですが、

ちなみに田舎で犬がウンコしても、この時期ならほっときゃ3日くらいで土になります。

多分虫とか微生物の仕業だと思います。

それでも、ウンコの処理文化はこの田舎にも流れてきて、

立て札に「美しい吾妻嶺、ゴミ、糞不要!」と書いてあります。

ウンコの転がっていない自然なんて、おかしな話で、そもそもゴミとウンコは違いますし。

それでも、関係ないといったら、同じ物差しの右左になってしまうから、せめて穴を掘ってウンコを埋めることにしてます。

意地悪な言い方をすれば、ウンコが転がっていない場所に転がっていると、間違って踏んだ人に訴えられるかもしれませんから。

何が言いたいかといわれると、うまく言えないのですが、

今回の大震災、原発事故を機に、そういった今まで大して考えもしなかったことを考えるようになりました。

人の意識なんて、程ほどのところで信じてないと、自分の感受性も守れなくなるってことです。

極端な話ですが、すべて意識化されてないと気がすまなくなったら、窮屈でしかたないんじゃないかと思います。

先の未来が分かっていないと生きられないなんて事になるかも。

今日は蕎麦食ったから、明日は黒いウンコが出る。茶色かった、想定外。蕎麦屋が悪い。

血圧をさげたいから、あの食べ物を食べたのに下がらなかった。あの健康番組が悪い。

こういう話をしていると、自己責任ってことになるのですが、

それだって同じ物差しのさじ加減であって、人のせいにする、しないの違いじゃないかなと思います。

茶色いのしなかったのは、自分が悪い。

血圧が下がらないのは自分が悪い。

そもそも自然なんですから、責任問題とは違う話じゃないんでしょうか。

理由がなければ、飯も食えなきゃ、くそもできないなんて僕には到底ついていけません。

「無知の部分から、大変な真理がひょっと顔を出すことだってある。時間と場所を無知のためのゆとりにとっておかなくてはいけない。」(ぼくと(ジョージ) E・L・カニグズバーグ岩波少年文庫)

以前書いた日記に野中に、五葉松の一本一本の感受性までは、その木と長く付き合ってないと中々わかるもんではないと書きました。

全体的に傾向はつかめても、その木のことになると何も分からないわけです。

かといって何もしないわけではない。

盆栽に「過ぎる」は禁物。「頃」という字は大切に。うちの爺さんの言葉です。

東京のオサレな街角で、青色に光り輝くうろこをまとった青大将君にであったら、にっこり笑って挨拶するくらいになりたいものですね。

「やぁ、ここは君が出てきて良い場所じゃぁ、ないんだよ。

さあさあ、誰かに見つかる前に、福島の阿部さんの庭に帰ったほうがいい。」

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殺菌剤、ナイスタイミング。

今日、殺菌剤を散布しました。

散布したのは、キノンドー40の500倍です。

目的は、五葉松の葉ふるい病予防です。

梅雨入りを目前に控えて、この時期から月に2回くらいの頻度で、殺菌剤を散布します。

同じ殺菌剤をつかってばかりいると、耐性が付きやすくなるとのことで、3つくらいの殺菌剤を順番に使ったほうがいいでしょう。

目安としては、雨が降る前日がいいと思います。

雨が降ると、病原菌がしずくと一緒にはじけて、隣りから隣りに感染するので、その感染のタイミングを一番薬が効く状態でシャットアウトしてあげたいからです。

今日は夕方以降にわか雨の予報でしたから、午前中に散布は終了しました。

夕方、夜にもにわか雨がありました。

最近の雨は情緒がないので、バチバチ降り注ぐことが多く、余計に菌もはじけるんじゃないかと感じております。

散布場所は、葉っぱだけでなく、幹の足元、鉢表面、棚上、棚下まできちんと散布します。

特に枯葉の中にもしっかり菌はいますから、掃除できる限りは掃除して、取り切れない葉にもしっかり散布です。

植替えで根が切られたものや、作を落としているものは発病しやすいので、春からしっかり肥培して、健康面から補ってあげないと、殺菌剤だけかけても、中々病気は治まりませんし、

棚場の環境が汚れていたり、じめじめしすぎるのも良くないので改善が必要です。

それでも病気が出るものは出ます。

感受性がすべて違うからで、すべての樹に一律の管理をしていても、一向に病気の松の数は減りませんから、しっかり一本一本の個性を見極めていくことが大切な作業だとおもいます。

それにしても、天気予報や空模様とにらめっこしながら、ナイスタイミングで殺菌剤を散布できたときは、何だか気持ちがいいものです。

それとは逆に、雨が降ると思って散布した後、ギラギラと日差しが戻ってくると、なんだか不安な気持ちになります。薬害が頭にチラつく事もありました。

今のところ、薬害で失敗することはないですが、それでもナイスタイミングで散布できるよう心がけたいものです。

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