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どうしても、怒りたいことがあるんです。

僕はどうしても怒りたいことがあるんです。

こういった事は、今までブログで書くまいと思っていましたが、これだけは意思をはっきりさせたくて、書かせてください。

それはこの時期に日本が、原発技術を海外に売ること、世界が原発推進を目指すと言ったことです。

僕は、原発推進も脱原発も、実際にわからないことが一杯ありすぎて、どちらが正しいとか決めらんないけど、

すくなくとも、福島での悲劇は現在進行形なわけで、何も収束していない今、日本が国際社会を相手に、原発推進を発表することは、僕は悲しすぎるといいたいのです。

売れるものなら、何でも売ってしまおうなんて、安い精神で、本当の幸せが手に入るものか!

確かに物凄い地震や、馬鹿でかい津波が来ても壊れない原発は出来るかもしれない。

人間の欲は凄いから、何だって出来るかもしれない。

だけど、今はそうじゃないだろう。

たくさんの涙が、まだ止まらずに流れているんだよ。

「フクシマを教訓に」?

ふざけるんじゃないよ、もう教科書に載せる話かよ!

福島にきてみれば、歴史は今ここにしかないんだよ。

教訓は、ここで生きて死んでいく俺たちの人生でしか、物語れないんだよ!

福島に残るものも、離れるのも、これから精一杯生きた証が、歴史になっていくんだよ!

待てないんでしょうか?

経済は、止まったら死ぬんでしょうか?

僕らがインターネットや携帯やめて、文通しながら、自転車乗り回してもダメなんでしょうか?

僕らは、原発やめると、たちまち明日の米も買えない生活になっちまうんでしょうか?

原発やめると、それ以上に救えない命が増えるんでしょうか?

日本もアフリカみたいに、伝染病で子供たちがドンドン死んでいくんでしょうか?

どうしたら、ベトナムとか、カンボジアの人に、俺たちなんかより、あんたたちのほうがずっと豊かだって、伝えられるんでしょうか?

確かにあんたたちの子供は、聞いた事のない病気で死んじまったかもしれない。

そんでも、もう少し我慢すればさ、何かもっと優しい形で、エネルギー作れる技術開発してくれる人がでてくっかもしれねぇからさ、

だから、原発にだけは手ぇ、出さないでおくれよ。

死ぬのは町だけじゃないんだよ、あんたたちの精神も死んじまうんだよ。

俺たちはしょうがない、悲しんだって解決しないから。

もう前向いて生きてくしか他ないもの。

でも、同じ悲劇の可能性は、もう世界中から可能な限り無くしたほうがいいんじゃないかな。

その一端を今の日本が、担うって言うのは、これはひどい話でしょ。

歴史的な偉業を成すには、犠牲もやむを得ないなら、ラスコーリニコフと一緒じゃないか。

修行中にある人に、「地方から本物なんてでやしない。」といわれたことがあります。

確かに文化の中心が都会なら、本物も都会で生まれるかも知れません。

けど、それがこの悲しみを踏み台にした本物というのなら、それは何て安い精神でしょうか!

この悲劇こそ、曇りなき本物じゃないですか!

僕は原理主義が嫌いだし、なるようにしかならないと思って生きてるけど、今回の日本政府の態度には、しっかりと意見だけは言いたいと、ここに書かせていただきました。

僕は許せないといっているのではない、今は違うんじゃないか、とそういいたいのです。

「人生で一番危険なことは、かなえられるはずのない夢が、かなえられてしまうことなんだよ。」(ミヒャエル・エンデ「もも」岩波少年文庫)

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