« 4402 | トップページ | ちょっと名古屋まで。 »

旅館まるごと飾ってきました。

今日、飯坂にある「詠帰亭」さんとのご縁で、まるごと我が家の盆栽や苔玉飾ってきました。

先週、吾妻の駅「ここら」で行われた盆栽リレー展を偶然ご覧になった旅館のご主人が、我が家の作品に惚れ込んでいただいき、旅館に盆栽を飾ってほしいということで、

早速今日、山野草盆栽を持って、詠帰亭さんにおじゃました。

僕も飯坂は不案内なので、初めて知ったのですが、詠帰亭とは、もとは堀切邸の別荘だったそうで、その始まりは、白河?のお殿様松平定信公が名づけだったという、大変由緒ある建物だそうです。

現在は、もとの詠帰亭は残っておらず、大正時代に建てられた建物が現存では一番古い建物だということです。

それでも、建具などから、レトロな時代感を感じ、何だかタイムスリップしたようなワクワクを覚えてしまいました。

堀切さんから以後、東北電力が譲り受けて社員寮になっていたそうですが、現在は旅館としてその役割を果たしています。

震災後、損傷の大きなところもあり、建て壊しされるところを、現在の経営者の方に救われ、再度旅館としてスタートをきり始めたというわけです。

正直、こういった古い建物に我が家の作品が飾られるというのは、職人冥利に尽きるというものです。

商売ということを差し置いても、こうやって我が子たちがひのき舞台に上がる様は大変うれしい。

ここでまた、たくさんのお客様を癒してくるという、その大役にエールを送らずにはいれません。

今後は、詠帰亭さんが管理されるので、僕も陰ながらサポートしていく予定です。

残念ながら、仕事の様子は写真には収めておりませんので、気になる方は直接詠帰亭さんに足を運んでいただきたいのですが、

キッカケになったここらの写真、携帯のデジカメですが掲載します。

120818_154201
左が実生84年生の根上。右が54年生の立木です。

120818_154402
少ない展示スペースですが、欲張って沢山飾ってしまいました。

各テーブルや、アンケート用紙の乗ったテーブルにも飾ってみました。

暖簾の前の花は、ノリウツギ系のライムライトという花です。

ミナヅキに似ていますが、花がだんだん緑色になっていきます。

花のない時期に咲く、貴重な品種です。

120818_154302
驚くほど画像がわるいですね。」

120818_154301
こちらは、流木の寄せ植え。

主木は、ホサキナナカマドの「セム」という品種です。

二つの流木を組み合わせて半月のように見せています。

遊び心ってやつですね。

120818_154203
夏の定番のヘンリーヅタも。

毎年同じ種類といいますが、僕らは毎日のように沈む太陽の赤に感動するでしょう?

だから、こういったものも同じように毎日感動するもんなのです。

というわけで、こうやって一つ一つの出会いに感動することができる、毎日が幸せな気持ちになれるのは、

そうですよね、盆栽のお陰様ですよね。

最後は、無理やりでしたかね。

|

« 4402 | トップページ | ちょっと名古屋まで。 »

「盆栽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く



(ウェブ上には掲載しません)




トラックバック

この記事のトラックバックURL:
http://app.f.cocolog-nifty.com/t/trackback/209438/46822082

この記事へのトラックバック一覧です: 旅館まるごと飾ってきました。:

« 4402 | トップページ | ちょっと名古屋まで。 »