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新しい道具箱の話。

今日、天気が良かったですね。

全国的に良かったみたいですね。

そんなわけで、お隣の新潟県からお客さんが足を運んでくださいました。

僕はNHKカルチャーで山野草の寄せ植え教室に行っていたので、お会いできませんでしたが、帰ってきたら、真新しい箱が置いてありました。

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その新潟のお客さんがご自分で作った道具箱だそうです。

銅で作ったネームには「BONSAI 三代目 あべ」と書いてあります。

ということは僕のことでして、大変ありがたい気持ちです。

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開くとこんな感じです。

ただ一つ、問題がありまして・・・。

よく出来ていますので、もったいなくて使うのに気が引けてしまうということです。

こういったお客さんからの暖かい応援が一番の励みですね。

盆栽という趣味の世界で生きられる、生かされていることに感謝します。

ありがとうございました。

大事に使わせていただきます。

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ちなみにこれが今日の教室で僕が作った見本です。

キブシを主木に、ゴールテリアとフキタンポポを寄せて植えました。

みなさん、春を迎える準備はもうできていますか?

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阿部倉吉の著書「五葉松盆栽の作り方」、念願の復刻!

今日は、一日中雪かきしてました。

ここは福島市でも最も雪の降る地区なので、用事があって市街地へ出かけましたが、雪の量はやっぱり違いましたね。

それにしても新潟や奥会津あたりの豪雪地帯の方は、そこに住んでるだけでも凄いと思いますね。

そこに住む人の人間になる理由としては最もな量の雪が降りますものね。

ところで、ぼんさいや「あべ」にとって、とても大きなニュースがあります。

祖父の阿部倉吉が書いた著書「五葉松盆栽の作り方―図解で示す盆栽樹形の整姿・整形―」が、復刻いたしました。

これまでイタリア語、フランス語、スペイン語で翻訳され、この本のおかげで、海外とのご縁をいただけた、ぼんさいや「あべ」の虎の巻。

阿部倉吉から3代受け継がれる「空間有美」の作風と理念、そして具体的なテクニック、実生からの仕立て方など約300ページにわたって書き綴られた、非常に内容の濃い一冊です。

実は10年以上前から、色々な事情で再版出来ずにいたところ、

偶然、採用と教育の半田さんが我が家にお連れになった、広島市のインフィニティの田原社長ご一行様との交流会の中で、

この本の再版をいつかしたいとお話ししたところ、

様々なコンテンツを扱う「コンテンツワークス」の荻野さんが「うちの会社で出来ますよ!」と仰ってくださり、まさかの展開で、このたびの復刻となったのです。

人の縁の凄さを改めて実感した瞬間でした。

出版までは、権利の問題などで少々時間がかかりましたが、インターネットで直接購入することができます。↓

http://www.booknest.jp/detail/00005940

そして、購入後すぐにオンラインで見ることもできるので、スマホ片手に盆栽いじっちゃてもOKです。(ここがすごい!)

以前のものと違って、冒頭の写真はカラーからモノクロになりました。

値段も自費出版なので、この本が出た30年以上前の値段よりは少々高めですが、ご了承ください。

ちなみに、我が家でもわずかですが在庫あります。

お近くの方は直販いたしますので、ご安心ください。(その場合オンラインでは読めませんが。)

将来的には現在の写真も挿入して、改訂版を出したいと考えていますが、それは素敵なカメラマンさんとの出会いを想像しながら、待ちたいと思っています。

本棚に沢山の盆栽の本を並べている愛盆家さん!

その中に、この一冊を加えてみてはいかがでしょうか?

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イノシシ出た。

あけましておめでとうございます。

今年もよろしくお願いします。

ところで、在庭坂史上では、少なくとも100年の歴史の中でなかったこと、イノシシがでました。

最近目撃例がいくつかあって、雪の上に明らかに豚っぽい足跡が残っていたので、間違いありません。

今日もお客さんが近くで2匹のイノシシが遊んでいるのを見ました。(いつも2匹なんで、同じイノシシだと思います。)

数年前から、阿武隈山地にいるイノシシが福島の東山に出ていることは聞いていましたが、今年になって隣の大笹生(おおざそう)まで来ている話でした。

ここで冷静に考えてみると、人間だって、大昔から世界中を歩き回って、いないところがないくらい世界中に住みついちゃったわけですから、イノシシの原因が人間だなんて、簡単に言えないですが、

ここで暮らしている僕たちにとっては、イノシシの登場は大きな問題になりかねないのです。

理由は、農作物を食い荒らす、ってことが一番です。

その防止策のノウハウもないまま、あっという間に増えてしまったら、みんな困らないわけありません。

近所でも、イノシシ登場の話題があいさつ代わりです。(のどかに聞こえますが・・・。)

そういえば、最近の新聞に原発の警戒区域にイノシシが増えすぎたから、駆除を始めるみたいなこと書いてありました。

捕る人が居なくなったから、増え放題みたいなことも理由の一つみたいです。

もともと猟をやってる人だって、僕らの近所でもかなり少ないし、みんな年配の人ですから、

原発爆発前から、そういった問題の種はあって、いくつかの理由が重なって、そういう事態になったんだと思います。

僕らは山と里の境に住んでいますから、山と里の均衡が保たれることを願います。

今、その均衡が崩れてきたな、という実感があります。

熊もイノシシも、サルもカモシカも、最近で山から下りてきます。

人間だって、田舎離れて都会の生活に入っていくんですから、彼らだって、僕らと変わりないですね。

生活の質を上げたいのは、もはや種にとって「本能」なんでしょうね。

食わなきゃ、死んじゃいますもんね。

僕らの欲は、本当に底知れない。

イノシシさん、鉄砲で撃たれる前に、たらふく美味いもん食べとくんだぞー。

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