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こーとしも、盆久楽展、10月12,13,14日に開催だーい!!!

今年も恒例の盆久楽展、開催します。僕らも本気の盆栽モードで吾妻五葉松の魅力と、空間有美の作風をドドーンとお伝えしますので、お時間のある方はぜひ足を運んでくださいね。

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http://philosophy-of-bonsai.cocolog-nifty.com/blog/2012/10/12-dda9.html

↑去年の様子。

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「吾妻五葉松の自然樹形」を制作しました。

デジカメで吾妻山の五葉松を中心に写真を撮り続けて、気が付いたら500枚以上になりました。

そして、念願の五色沼の根上五葉松を写真に収めたことで一区切りとして写真集を一冊作ってみました。

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一番古い日付をみると、2007年だから、丸6年以上かけて撮りためていたみたいです。

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五色沼の根上がりです。ちなみに五色沼は裏磐梯の五色沼とは別物です。

もちろん素人の記録写真なので、販売の予定もありませんが、こうやってちゃんと冊子に出来たことは、気持ちの上でも達成感があります。

ただ、カメラ自体の性能の問題もあり、今のカメラでもう一度取り直したい樹や、まだまだ出会っていない木もたくさんあります。

そういった樹をこれからも撮り続けていきたいと思います。

僕は山登りが好きなんでなくて、山に行かないと会えない感動があるから、山に登るし、

その山のその山らしさって、「植生」以上に、「形態」、「景色」だと思うんです。

五葉松が生えているから、珍しい高山植物が生えているからだけで、そこが守らなければいけない自然なのでしょうか?

それも一つかもしれない。けど、僕は別の考え方もします。

五葉松がどの場所で、どのような形で、生えているのか?それが、僕たちにとって何であるのか?

コバイケイソウが、どのような場所で、どのような景色を作っているのか?それが僕たちにとって何であるのか?

少なくともぼんさいや「あべ」にとって、吾妻山は盆栽づくりのお手本です。

一つの山の感動を知り尽くすだけでも、一人の人間の一生を使っても間に合わない、それほどの魅力が、吾妻山にはあると信じています。

この本のデータはネットのフォルダで期限付きで管理されています。

もし興味のある方は、僕に連絡ください。

ただし個人で対応に限界があるので、直接取りに来れる方のみ対応させていただきます。

申し訳ありません。

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リレー展、あと二日ですよ。

吾妻の駅ここらで展示されているリレー展、あと二日となりました。

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こちらが入って正面の席飾り。

吾妻五葉松の実生から仕立てた盆栽がお出迎えです。産地ですからね。

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こちらが山野草と雑木の席飾りです。

夏らしい涼しげな素材で仕立てたものを並べました。

席数が少ないので、遠方から足を運ぶのは大変かもしれませんが、近場の方はぜひご覧になってください。

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吾妻の駅ここらのリレー展のアンカーです。

14日から、18日まで福島市在庭坂の吾妻の駅ここらで盆栽リレー展のアンカーとして、ぼんさいや「あべ」が出展します。展示数は10点くらいですが、ぜひ足を運んでください。

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スカイライン、五葉松ツアーなんてね。

梅雨明けした次の日、早速ですが吾妻山のスカイラインに行ってきました。

01355天気も安定していたんですが、霧がすごくでていました。

2年ぶりにこの木に会いましたが、だいぶ枝が弱っていました。

その年の環境で樹勢は大きく変わるのが自然の厳しさですね。

この後、種の採取場所の下見しようとしたら、真新しい熊の足跡がありました。

気味が悪いから、松の林に入るのはやめておきました。

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霧が晴れるまでの時間稼ぎで、吾妻小富士を一周してきました。

吾妻小富士の市内側の斜面に、沢山の紫の花が咲いていました。(写真撮るの忘れちゃいました)

帰って図鑑で調べると、ヒメシャジンでした。

親父が言うには、ヒメシャジンは浄土平から一切経に登る側にはまず見られないそうで、小富士の市内側の斜面にはあるんだよっていってました。

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霧が晴れたので、兎平に足を運び、白鷺の松を見てきました。

相変わらずの存在感です。

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兎平でまさかの出会いがありました。

アサギマダラがヒラヒラと飛んでいたのです。

旅する蝶も吾妻山には立ち寄るんですね。ずーっとカメラで追ったんですが、飛び続けて羽を広げてくれないので写真を撮れませんでした。

それでも、僕が大好きな蝶にここでまた出会えるなんて、幸運にもほどがあります。

それとは別に、季節の蝶が沢山飛んでいました。

キベリタテハ何かもいました。

山に行くと外界で見られない昆虫が沢山いて、テンションが上がりまくります。03166

スカイラインの最高標高点の看板の反対側にある五葉松の枯れたジンです。

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鳥子平の原生林。どんなに樹が密生していても、一本一本の顔がちゃんと見える。

自然から何を学ぶか。これが大事だし、それこそが感性というものだと思う。

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爺ちゃんの本に掲載されている五葉松の直幹。

あれから40年経てもなお、美しさは健在しています。

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米栂の古木です。もう少しで天寿を全うすると思われます。

樹木は素晴らしいですね、その最後の瞬間まで輝き続ける。

といいますか、死んで尚、輝き続ける。

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幕温泉に行く途中の五葉松双幹です。

何度見ても、何度見ても、その感動は変わらない。

というより、出会うたびにその憧れは膨れ上がるばかりです。

「空間有美」とは思想みたいに思われている方がいます。

もちろんその通りとも言えます。

けど、「空間有美」とは、方法です。

僕らが表現する仕方です。

うちの爺ちゃんは、「空間有美」というやり方で盆栽を作ってきました。

それを受け継いだのが親父です。

ですから、空間に美が有るという思想ではなくて、空間に美が有る作り方なのです。

そして、それそのものが理念なのです。

ですから頭で考えているだけでは決して理解できないのです。

これは紛れもない「実践」です。

空間有美を理解するとは、その人の生き方が変わるという事です。

そして空間有美という作り、生き方をしてきた、という事で人の感性に影響を与え続けてきたことでは、祖父も親父も、まるで吾妻五葉松なのです。

天地創造の神様ではないのです。

この厳しい自然に身を任せて、自分自身の人生を生きた、という意味では、吾妻五葉松となんら変わらないという事なのです。

その生き様が、その作りが人の心を打つ。

自然を、その景色を愛する心がある人の感性に、共鳴する。

それは、考えてみれば必然の出会いなのかもしれません。

だからこそ、僕たちは吾妻山なのです。吾妻五葉松なのです。

自然らしさの表現であり、空間有美なのです。

みなさんと吾妻山をご一緒する機会がありましたら、ぜひ五葉松の前で、楽しいひと時を分かち合いたいと思います。

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