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うれしい印象。

先日我が家に足を運んでくださった江口さんのブログ、

作り手側の視点で感想を頂いた貴重な文章ですので、リンクさせて頂きました。

ありがとうございます。

EGUCHI TAKASHI WEBLOG

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教室は今日も良好。

本日、コラッセ福島にてコンベンション協会さん主催の苔玉教室でした。

参加者の皆さん、素材選び楽しそうでしたよ。

次回は10月27日(月)。みなさん、お待ちしてます。

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寒い、寒い。

む夕方。今週は驚くほど寒い一週間。

異常気象と言ってしまえば簡単ですが、毎日淡々と自然は顔を変えているだけなんですよね。

僕らはその顔色を伺いながら、一喜一憂して生きている。

「本当に力といえるもので、持つに値するものは、たった一つしかないことが。それは、何かを獲得する力ではなくて、受け入れる力だ。」(ゲドⅢ)

今の時代、謙虚に生きざるをえない。

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適期を逃さずに・・・。

実生10年生、根上がり素材の古葉刈り。

去年の秋に畑から上げて、冬の間、新作り。

一気に肥培をかけて、今の時期に徹底的に追い込むと、性にもよりますが一気に胴吹きしてきます。
...
初めは枝も若くて暴れますが、その分しっかり手入れをしてあげると仕上がりも速い。

逆に折角仕事をしても、その後の手入れを怠ると、もとより悪くなる事もある。

何事も「頃」が大切。そして、「過ぎる」は禁物。

祖父からの教えでもあります。

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いよいよいよいよいよいよ。盆久楽展の季節。

Bonkura

今年も盆久楽展(ぼんくらてん)、開催します!

「空間有美」と「吾妻五葉松」をこよなく愛する盆栽会のこだわりの盆栽展、ぜひ足を運んでくださいね。

当日別会場で会員さんによる即売コーナーもございます。

そちらも合わせて遊びにいらしてください。

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夏祭り

おかげ様で夏祭り大盛況でした。

途中雨にもかかわらず、沢山の子供たちが集まってくれました。

続けた甲斐あって、

...

祭りのおかげで地域の子供たちに顔覚えてもらい、普段から挨拶してもらえるようになりました。

また、今回は自主避難後初めて福島に戻つて来てくれた家族もあり、小さいお祭りでも、在る事で家族の絆をつなぐ事に一役かえて、先輩たちも感動していました。

地区の子供たちは減る一方ですが、1年1年、今を大切に子供たちと感動を分かちあえたらいいなと思っています。

ありがとうございました!

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あした、庭塚っこ夏祭り

明日は地元の夏祭り。

報徳青年団は近くの養蚕神社の氏子さんたちの跡取りが集まりです。

といっても絶滅寸前10人いない青年団、昔は35歳退団だったのに、今は40過ぎてもやめられない報徳中年団。
...
地区の青年が減ってるというより、こんな田舎でも繋がりが苦手な方たちが増えてきたので、新しいヤングが入ってこないのですが、これは仕方ない話。

そんな僕たちが、3年前の震災当時、春のお祭りが出来なかったことをキッカケに、夏祭りを企画。

思いの外子供たちが喜んでくれて、気が付けば4回目。

先輩たちの「現場力」がすごくて、本当に頭が下がります。

というわけで、今年は誰でも参加OKのビンゴ大会やります。

鹿児島の農産物や、花火、目玉豪華賞品あり。

ちなみに射的も景品いっぱいあります。

どれもすごく簡単なゲームで小さい子供たちも楽しめます。

北海道北見直送の焼きトウモロコシも今年は用意しています。

さぁ、さぁさぁさぁ、どっからでも遊びに来ちゃいなよ。

なんなら地球の裏側からだってさっ!

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小さくても高木の景色。

只今小品素材の古葉刈り、追い込み作業中です。

産地ですので、素材は豊富。

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写真は実生10年くらい。
高さは15㎝以下。

畳み込んだ素材は、枝配りに誤魔化しがききますが、こういった立木素材は、枝配りでまるで景色の良し悪しが変わってきます。

小品ならなおさら枝が限られていますので難しい。

それだけに小品で文人、「空間有美」にチャレンジするのは面白い。

持ち込みの楽しみな素材、写真にとりきれない!

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丹精の船。

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この流木に寄せて4カ月たちましたが、だいぶ落ち着いてきましたね。

この盆栽?実は正面以外にも色んなところに見どころが隠れています。

裏を覗き込んだら、小さな菊が咲いていたり。

秋にはどんな景色を見せてくれるんだろうか、そんな想像も沢山の方と分かちあいながら、日々の水やりをしています。

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夏を見ています。

ヤシュウハナセキショウ。

優しく小さな白い花が夏中咲いています。

持ち込みにも耐えるから、鉢で何年も培養できるし、古く

なるほど花が増えてきます。

夏の飾りには欠かせない定番の花です。

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赤でも和む。

イナバシダレの足元にバイカツツジなどを寄せています。

赤い葉っぱのモミジって、「園芸種だから抵抗ある」っていう人いますけど、

飾ってみると案外和洋選ばず飾りやすい優等生だったりします。

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リレー展ありがとうございました。

リレー展ありがとうございました。無事終了しました。

写真は「梨」です。

30年以上前に知り合いの果樹農家さんに頼んで接ぎ木して頂いた木で、山梨ではございません。

福島はこれから梨の季節。くだもの王国を盆栽で応援です。

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また来てね、福島。

今年のリレー展はあっさりと草ものを並べました。

随分涼しいお盆でしたね。

都会に帰る前に、どうぞ自然のエッセンスを感じて帰って

くださいね。

明日までです!

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暑いときには暑苦しく咲くのもいい。

斑入りのポーチュラカ。

これ福島あたりじゃ残念ながら冬越しはまず無理。

一年草扱いです。
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それでも、この華やかさ、好きだなぁ。

乾燥に物凄く強いから、作った直後にガンガン日照りの棚の上に。

先に延びていくと頭が剥げてくるから、どんどん先を摘まないとモリモリ感が出てこないね、こういう類のやつは。

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見つめあう二人。

毎年ここには五葉松を2鉢飾って、五葉松の里を全開アピ

ールしてます。

今年は盆栽世界9月号で紹介された2鉢をそのまま持って

きました。

左は実生86年生。右は元接ぎ40年くらいの五葉松です



お盆期間中スカイラインは曇りみたいなんで、麓の直売所

で、その景色をほんの少し感じて帰ってくださいね。

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吾妻の駅「ここら」で盆栽リレー展

明日から17日まで、吾妻の駅ここらの休憩所でぼんさいやあべ展示してます。

少しですが、ぜひご覧あれ!

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吾輩は、苔玉に寄せられた草である、

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名前はまだない。

苔玉を作っていると、たまに名前を忘れてしまう植物があったりします。

この白いぽっちの水草もその一つ。

夏は管理が難しいですが、苔玉が良く映える季節です。

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惹きつけられてる人たち

山モミジ、苔玉教室では人気素材です。

日本人は、さくら、もみじ。

この魔力に、我ながら感心してしまいます。

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猛暑、雷、夕立。

午前中は猛烈に暑くて午後には雷祭り。

雷なってるとき、そとで写真撮るのは危ないからやめましょうね。

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猛暑でもコラッセ。

今日はコラッセふくしま1階で苔玉教室でした。

みなさん、上手に作っていましたね。
この猛暑、一緒に乗り切りましょう。

次回は8月30日です。...
http://www.f-kankou.jp/cgi-bin/f-kankou/ryokou/page.cgi?id=107

いつも平日なので、参加できない方は次回唯一、土曜日ですので、
ぜひ参加申し込んでくださいね。

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美しく王様

最後に原稿漏れでした。
姥が平で最も幹が太い那須五葉松「王将」。

立ち上がりの根張りの美しさに目を見張りました。

吾妻山ではこういった根張りの美しい木はまず出会えません。
...
そして、那須五葉松に共通するのは、幹の美しさです。

吾妻山では「日暮しの松」に代表されるように、強烈なジンと、深く荒れた幹肌が特徴的ですが、

那須の木は殆どが白鷺の松のように白く、立ち上がりにジンをまとった幹がありませんでした。

那須と吾妻、ほんの100㎞しか離れていないのに、これだけ姿に違いがあるのだから、本当に自然の奥深さを感じずにいられません。

ちなみに3枚目の写真は、梵天岩の松、
4枚目は吾妻の日暮しの松です。

見比べると違いは一目瞭然です。

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こだわりの棚場を歩く

那須五葉松保存会の皆さんの棚場には、那須五葉松の持ち込み古い盆栽が沢山ありました。

写真の大きな盆栽はみんな「那須娘」です。

那須を代表する葉性ですね。

やはり那須五葉松愛のみなさんの棚場にはその気持ちが表れていました。

小品の直幹は、那須五葉松の実生から葉性の良いものを選抜したものだそうです。

登山前日、会長の小川さんのお宅にお邪魔して、山のこと、盆栽のこと、五葉松のこと、沢山お話を伺いました。

やはり、これは僕個人の問題ですが、自然の美しい景色に惚れ込んだ人の盆栽観が好きだな、って思いました。

そして今回のお棚拝見で学んだ事に、盆栽培養にあたって、僕らは「育てる」、「作る」といった僕ら本位の観点しか無かったのですが、 小川さんのお棚とお話を伺って、「保護する」という見方を意識することが出来ました。

国風展に出展したほどの完成されたモミジを寒冷紗の下に置くことなく見事に培養されているのですが、そのお話がまさに「保護する」なのです。

「環境を変える」のではなく、「環境に合わせる」培養。

小川さんは神社仏閣の葉性の良いイロハモミジを観察して、その実生苗を自ら何十年と培養して見事な盆栽に仕立てていました。

それだけに、培養には「こだわり」を持たれていて、確固たる信念を感じました。

具体的には言葉では説明できないのですが、僕自身の視野が広がる感覚を覚えました。

今回でこの那須登山のレポートは一段落です。

那須五葉松保存会のみなさま、本当にありがとうございました。

またご一緒に五葉松に自然樹を見る機会を楽しみにしています

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感動をつなぐ忍耐

今回の登山では、普通に登山コースを歩いていても、名木と美しい景色に出会う事はまずありません。

登山コースから外れて藪を漕いで、その木が見える場所、その木が美しく見える位置まで進まなくてはいけないのです。

もちろんそれには現地を知り尽くした保存会の皆さんの案内が不可欠でした。
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先に書いたように、道中は雑木が大きく育ち、僅かに残るけもの道も進むのがやっと。

おまけに至るとことに熊の形跡。

これは吾妻山と同様、熊との遭遇は覚悟しながらいかなければいけません。

実際会長の小川さんも遭遇した経験があるそうです。

僕は山で見たとき、「本当にいるんだ」って思いました。
おかしな話ですけど、出会うまでは想像の動物なんですよね、熊って。

とうわけで、この日記を見たからと言ってみなさん決して安易に登山しないでください。

保存会のみなさんは、今回の登山もちゃんと森林管理署に活動報告をあげるそうです。

ちなみに藪漕ぎをしながら会長の小川さんが仰っていた言葉、
「ここに来たからと言っていい写真が撮れるとは限らない。自然の景色を思うようにとるために必要なことは”忍耐”だよ。」

「何度もそこに足を運んで、自分の思い描いた光がさすのをじっと待つ。」

小川さんは、夜中、綺麗な月夜を見て、早朝、西に沈む月をバックに名木の写真を撮れると思いたち、夜中の3時に那須に出向いて朝、思い描いた景色になるまで闇夜の那須の森でジッと待ち続けたそうです。

自然の風景を写真で切り取る、これだって感動の分かち合いです。

僕らが想像もつかない景色を、山を知り尽くした人だからこそ切り取ることが出来る。

そして結果、五葉松に惚れ込む人が生まれたりする。

「愛が世界を動かしている」ってボブディラン言ってたけど、
これって本当にそういう事なんじゃないかと思っちゃいました。

 

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盆栽世界9月号で特集されています。

盆栽世界9月号、五葉松特集にて、我が家の記事が掲載されました。

ご興味を持たれた方は、ぜひお近くの書店に足を運んでくださいね!

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景色を守る

那須五葉松保存会のみなさんは、梵天岩の五葉松の保護活動を長年続けています。

梵天岩の風雨による浸食で根が露わになり、枯死が懸念されていたのですが、保存会さんの活動により、足もとの根が保護され、樹勢が大きく回復してきました。

今回は僕もその活動に参加しました。
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根を保護する腐葉土は現地の五葉松の下にある腐葉土を調達します。

それを梵天岩まで運んで麻袋や、岩と植物の隙間にすきこんでいきます。

この地道な作業を登山の度に何度も繰り返し、岩肌がむき出しだった梵天岩の五葉松の立ち上がり付近が、植物で覆われ五葉松の根が保護されるようになりました。

この美しい景色に惚れ込んで、その心が動いたとき、この景色を後世に残したいと思うのはごく自然な感情だと思います。

けれど、それを行動に移すとなると、全く話が違います。

吾妻山でも、過去何度も日暮しの松の保護などを訴えてきましたが、国立公園内という事もあり、許可が下りることはありませんでした。

那須の国立公園内でこの様な活動をするという事は、そこには大変なハードルもあったと思いますし、決して簡単なことでは無かったと十分推測できます。

実際に那須も吾妻も、ここ10年くらいで大きく環境が変化して、雑木灌木の種類が成長しすぎて五葉松を覆い隠し始めています。

簡単に見つけられた自生樹の美しい景色が、物凄い速さで消えていこうとしているのです。

小川さんも那須五葉松の写真集が発刊された10年以上前と今ではまるで景色が様変わりしていると仰っていました。

あと10年でその景色が見られなくなる木も出てくるだろうと推測しています。

これは吾妻山でも同様です。

「自然の美しさ」という概念が、「美しい自然」という景色を守れないなら、
いったい僕らは何の為に山に登るというのだろう。

僕らが「美」を求める心は、本能に近くて、それは恐れとか自己中心とかそういったものかもしれない。

だからこそ、この五葉松の保護活動が、どれだけの優しさに溢れているか、想像できると思います。

在りのままに消えていく景色を受け入れるのも自然かもしれません。

在りのままに行動した結果が保護活動という事も忘れてはいけません。

その二つを愛をもって見分ける、その感性が一番大切なものだと感じました。

僕も吾妻五葉松の美しい景色を、沢山の人たちに、出来れば福島市の人たちに見てもらいたい。

全ての人が感動するとは思わない。
けれど、その景色に感動する人がいないとも言い切れない。

人生が変わるというのは奇跡だ。ただ奇跡は点じゃなくて線だ。

僕も吾妻山に続く一つの点になって、
誰とか吾妻五葉松がつながることを祈って発信し続けよう。


今回の登山を通して、強く思うところでした

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