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フランスの皆さんと感動を共有。

今回のワークショップはパリとスイス国境ちかくの2か所で計4日間かいさいされました。

どちらも多くの方に参加して頂き、とても有意義な時間を過ごすことが出来ました。

写真載せきれなかった方申し訳ありません。

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はじめはパリの郊外、セナという森の中にある施設です
こちらはセナ盆栽クラブの皆さんが参加されました。

次はゴアジーという町の施設でスイス、フランス両国の方たちが参加されました。

どちらも空間有美の仕事、思い切った枝抜きに初めは戸惑っていましたが、1枝1枝丁寧に枝抜きの理由を話ながら、選択肢を一緒に考えていくと、みなさんドンドン枝抜きを恐れなくなり、

最後には、参加者さんから「この枝をぬいたら?」と仰るようになってきました

怖くて持ってこれないと言っていたご婦人も最後には大胆になり、「あなたの病気が染ったわ」と言われました。

意識したのは、見立てを徹底的に順序立てて、僕の考えを皆さんと共有しやすいようにしました。

話も難しい言葉を一切つかわず、身振り手振りやジョークを交えて楽しく説明させて頂きました

僕が日本で行っているスタイルと全く同じです。

こうすることで、次回からレベルの高い人も初心者の方も同じ観点で話あえるから、会全体のレベルアップも早くなるとおもいます。

まぁ、偉大な芸術の下地があるヨーロッパですから、僕も教わるほうがはるかに多かったですね。

そして参加者さんにとっては、「盆栽とは?」ということより、「目の前の自分の木がどうなるか?」が大問題なわけで、

要求されてることは、「盆栽になる、ならない」ではなくて、「今この樹に出来ることは何か?」なのです。

そして、「次にやる事は?」です。

手を動かしながら、僕も先生というよりも一盆栽家として、沢山の失敗談やピカイチの培養をする愛盆家さんの方法を真似たときの経験談などをじっくり話し合いました。

4日で46本枝を抜いていました。
それだけ沢山の素材の枝抜きを沢山の方たちと共有できた事は、本当に勉強になりました。

お陰様で、どちらも参加者さん、主催者さん、通訳者さんから嬉しい反応を頂きまして、次回にむけて早速動いてくださるそうです。

一番うれしかった言葉は「全く経験したことのないスタイルで、あなたの考え方が好きだ」と仰っていただけたことです

空間有美、まだまだこの世界に役割は残されているみたいです。

今回、参加してくださった方に一番心を救われたのはきっと僕だと思います。

ありがとうございました!

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