温故知新を、温故知新により学ぶ。
昔の資料を見ていたら、阿部倉吉の色紙が出てきました。
香樹園の村田憲司氏の言葉が添えられています。
「今日ほど盆栽界が活気をもっている時代はないし、また整姿技術なども驚くほど向上してきた。
だが、全ての点において昔の名木盆栽より優れているかというと、必ずしもそうではあるまい。昔の名木には独特の趣があった。温故知新という言葉もある様に、学ぶべきことも少なくないだろう。」
平成4年は祖父が亡くなった年です。
3月とありますが、8月命月ですから入院前に書いたものと思われます。
祖父はたくさんの色紙を書きましたが殆どお客さんに書いたもので家には数枚しか残っていません。
いまココでこの色紙が出てきたことの意味。
それを考え、活かしていくのが僕の役割です。
お爺ちゃん、盆栽はまだまだ面白くなれるよ!
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